2ウェイ・プライス

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オーストラリア・ドルなど、一部の通貨にはあだ名がついており、外国為替市場においても日常的に使われています。例えばオーストラリア・ドルはオージー、英国ポンドはケーブル(スターリングともいいます。)ニュージーランド・ドルは「キウイ」、スイス・フランは「スイシー」などなど。ユーロ導入によってなくなってしまったフレンチ・フランですが、その昔はパリとも呼ばれていました。オーストラリア・ドル対円取引は「オージ一円」、「オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドル取引はオージー・キウイ。売買に携わる人々にはこれで通じます。

円をドルに替えることをドル買い(円売り ) ドルを円に替えることを「ドル売り (円買い)といいます。このときに 1ドルを何円で替えるのか必要になってきますが、そのときに用いる交換比率が外国為替レートです。

外国為替市場では、2ウェイ・プライスが基本になっています。

円の価値が高まることを「円高」、同時にドルの価値が円に対して下がる(安くなる)ことを「ドル安」といいます。 1ドル=110 円だったものが1ドル =120円になったときは「円安」「ドル高」になります。

2wayプライスとは、顧客がプライス(成行)注文を出す際に会社が売り買い両方の取引レート をー度に提示することです。

顧客が新規の売買注文を出すときに2way プライスを選択すると、例えばドル/円の場合 120.00-04 といった形式にて 取引レー トを提示します。

すなわち、

• もし今ドルを売るとしたら、 120. 00円で成立しますよ」

• もし今ドルを買うとしたら、 120.04 円で成立しますよ」

ということが同時に表現されているわけです。

そして、所定の有効時間内 (pcインターネット取引であれば時間がいっぱいになるまで)に顧客がこのいずれかを選択することにより提示された取引レートで注文が成立するわけです。