為替

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通貨の交換をすることを為替といいます。日本円だけを持っていても海外と貿易をしたり投資をしたりすることはできません。手持ちの円をドルに換えたりユーロに換えたりして日常の仕事を行っていきます。個人で外国株を買ったりするときも円だけでは買えません。各国の経済状況や通貨の量、金利の差などで交換の比率が刻々と変わります。円の高いときに外国の通貨を買い付けて、円が安くなったときに外国の通貨を売って円に戻すことで、売買差益が狙えます。そのようなことは外国為替市場では普通に行われています。

外国為替市場には、株式市場や商品先物市場の取引所のような具体的な取引所はありません。市場の参加者がお互いにレートを出し合いそれぞれ相対(あいたい)で取引をしています。この参加者のほとんどが銀行であるため銀行間(インターバンク)市場といわれます。

インターバンク市場に対して対顧客市場では事業法人、機関投資家、ヘッジファンド、個人投資家などが参加しています。個人が外国為替市場に参加することは銀行などの外貨預金などに投資すること以外ありませんでしたが、外為法改正により、個人でも外国為替取引を行えるようになり脚光を浴びるようになってきています。

この外国為替市場の総取引金額は 1日平均 15000億ドルもあります。取引相手がいるかぎり売買はいつでも可能です。外国為替市場は、月曜の朝、厳密にはウェリントンシド二ーで幕が聞きます。およそ日本時間で朝4時頃です。その後東京 ・香港・シンガポールが参加し、欧州・ ロンドン市場につながります。香港シン ガポールは東京と 1時間時差がありますが、彼らもまた東京時間で動きます。 そのため東京のお昼は外国為替レートが動かないことが多いです。

欧州 ロンドンは、東京と約7. 8時間時差があり、東京の午後4時頃から欧州勢力入ってきます。その後ニューヨーク市場とつながっていくのです。そして、またシド二一は朝の4時ごろに入ってきます。 土曜日の朝、 ニューヨーク市場が閉じて、長い外国為替市場の 1 週間が終わります。